上半身でキックが劇的に上手くなる!!

上半身でキックが劇的に上手くなる!!

おはようございます。

中井健介です。

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上半身でキックが劇的に上手くなる。

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キックが上手くなれば、もちろんフットサルも上手くなります。

キックでこんな悩みを抱えていませんか?

・キックが飛ばない

・シュートが強く蹴れない

・足をすぐに痛めてしまう

・ミスキックが多い

・視野が狭くパスコースがみえない

メルマガを読んでいる人の中にはキックが苦手という人が多いとこの前のアンケートでわかりました。

今回、そんな人に向けて、キックが上手くなるポイントを1つお伝えしていきます。

タイトルでも書いたように、上半身の使い方が上手くなれば上達するので、キックを上半身から考えていきましょう。

コレからお伝えすることは残念ながら短期間で身につくことはできません。その日だけできたとしても意識をして取り組み続けることが重要になるのでご注意ください。

それでは、本題に入っていきましょう。

なぜ、上半身の使い方が良くなれば上手くなるのでしょうか?それは、キックは全身で行うからです。膝下の振りのはやさや、インステップでボールをミートすることのように足だけを意識している人が多いですがそれだけでは上達しません。

上半身も残りの半分で重要になります。

よく、手を大きく使って蹴る練習をしていますが、意識としてはとても良いと思います。ここを深掘りしていきます。

手首より先を見ていくと、あなたは力を入れていますか?抜いていますか?

グーを作って力んでいませんか?

メッシやクリロナなどサッカーのトッププレイヤーの写真を見ると、蹴り足側の手はパーで力が抜けています。逆の手は軽くグーを作っています。

ここから考えると、蹴り足側はリラックスして、逆足側は軽く固めてキックする事が良いでしょう。

僕自身、ここから参考にしてキックをしていますし、感覚としてとても良いです。

(でも両手で力んでしまうときもまだまだあって、変な方向に飛んでいきますね汗)

次に、上半身に沢山ある肋骨を見ていきましょう。肋骨は何本もの骨が並んでいますが、肋骨を上手く使うことも重要です。

肋骨一本一本の間には肋間筋という筋肉があります。力みやすい人はこの筋肉が固まった状態、動きにくい状態でキックをしてしまうため上半身の筋肉を最大限に使う事ができていません。

逆に肋間筋を上手く使う事で上半身を大きく、筋肉もしっかりと使えるのでダイナミックなキックになります。

僕はいつも暇があれば肋骨一本一本の間を人差し指でマッサージをして使えるようにトレーニングしています。やってみてくださいね。(最初は痛いです…(笑))

Fの頂の中でも話をしながらマッサージをしているシーンも時々あります(笑)

それでは、締めていきたいと思います。

今回は上半身の2つのポイントを見ていきました。

・手のひらの使い方はどうか

・肋骨の使い方はどうか

この2つだけでも意識すると変わっていきますので、ぜひやってみてくださいね。

それでは、本日は以上です。

またお会いしましょう。

中井健介

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この記事を書いた人

中井健介
考えるフットサルの会 会長
フットサルで日本一を達成するなかで培った、”考えるフットサル”を全国のさまざまなプレーヤー、コーチに広める活動を行っています。
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