- 40代という年齢でフットサルを始めたけど上達ってできる?
- 40代からのフットサルを上達させるためにはどうすればいい?
- 1人でもできるフットサルの上達方法は?
- フットサル日本一経験者
- 元Fリーガー(ペスカドーラ町田)
- 自らが選手兼監督を務めるFC NAKAIを立ち上げ、YouTube番組「目指せ!Fの頂」が総再生回数400万超え。
40代になってからフットサルを始めたり、再開したりする方が増えています。
年齢を重ねてからの上達には若いころとは違った独特の課題がありますが、適切なアプローチを取れば、40代からでも十分に上達し、楽しむことができます。
結論:40代でもフットサルがうまくなるのはもちろん可能です!!
僕が運営しているフットサルのオンラインサロン「考えるフットサルの会」にも40代の方はたくさんいらっしゃいますが、加入当初より明らかにレベルアップした方が大勢います。
そんな僕だからこそ断言できます。
「考えるフットサル」を続けることで40代からでも確実にフットサルがうまくなることは可能ですと!
この記事では、40代からのフットサル上達のための詳細なポイントを紹介します。
40代の難しいフットサル事情
やはり40代のフットサルの上達にはいくつか壁があります。これらは40歳以降の多くのフットサルプレイヤーに当てはまるのではないでしょうか?
体力の低下
40代になると、20代や30代と比べて体力の低下を感じる方が多くなります。具体的には以下のような変化が現れます。
- 有酸素能力の低下:長時間の運動が難しくなり、息切れしやすくなります。
- 筋力の減少:特に下半身の筋力が低下し、ダッシュや急な方向転換が困難になります。
- 回復力の低下:試合や激しい練習後の疲労回復に時間がかかるようになります。
- 柔軟性の減少:筋肉や関節の柔軟性が低下し、怪我のリスクが高まります。
これらの変化は、フットサルのパフォーマンスに直接影響を与えますが、適切なトレーニングで改善することができます。
極端な話をすると、40代以降の年代なら、この基礎体力を向上させるだけで圧倒的にまわりと差別化できます。
仕事や家族…練習時間があまりとれない
40代になると、仕事や家庭の責任が増え、フットサルの練習に充てる時間を見つけるのが難しくなります
- 仕事の責任増大:管理職になったり、重要なプロジェクトを任されたりすることで、残業や休日出勤が増える可能性があります。
- 家族との時間:子育てや家族サービスの時間を確保する必要があり、個人の趣味に使える時間が制限されます。
このような状況下では、限られた時間を最大限に活用し、効率的な練習方法を見つけることが重要です。
フットサルを学べる環境が少ない
40代向けの初心者クラスや、同年代で学べる環境が少ないのが現状です。多くのフットサルスクールやクラブが若年層向けのプログラムを中心に運営しています。また、40代以上のプレーヤーの特性を理解し、適切な指導ができるコーチが少ないです。
さらに同年代の仲間不足という問題もあります。
一緒に練習や試合ができる同年代の仲間を見つけるのが難しいことがあります。
これらの課題は、40代からフットサルを始めたり上達したりする上での障壁となりますが、創意工夫次第で克服することができます。
40代からのフットサル上達のためのポイント
40代からのフットサル上達のためのポイントをご紹介します!!
指導者・手本を見つける
経験豊富な指導者や上手なプレーヤーを見つけ、そのプレーを観察し、アドバイスを求めることが重要です。
どんな分野でもそうですが、上級者から学ぶのが上達の最短ルートです。自己流でやってしまうのはなかなか伸びない人の特徴ですね!
基礎体力のアップ
フットサルはどうしても体力勝負な部分もあります。同年代と差をつけるためにも基礎体力を上げて、走れる体を目指しましょう。基礎体力の土台があってこそ、技術が発揮されます。ヘトヘトの状態でドリブルやシュートを正確に行うのはプロでも難しいんです。
また、ただやみくもにトレーニングを行うのではなく、フットサルに必要な瞬発力や持久力を高めるトレーニングを行うことが重要です。
- 有酸素運動:ジョギングやサイクリングなどで、全身持久力を向上させます。
- インターバルトレーニング:短時間の高強度運動と休息を繰り返すことで、試合で必要な間欠的運動能力を向上させます。
- 筋力トレーニング:スクワットやランジなどの下半身トレーニングを中心に、全身の筋力を向上させます。
- コアトレーニング:プランクやクランチなどで体幹を鍛え、バランス能力と怪我予防につなげます。
- ストレッチング:柔軟性を維持・向上させ、怪我のリスクを減らします。毎日10-15分のストレッチを習慣化しましょう。
40代の体に合わせて、徐々に強度を上げていくことが大切です。無理をせず、継続的に取り組むことで確実に体力は向上しますよ!
技術練習は反復も大事
基本的なパスやトラップ、シュートなどの技術を反復練習することで、体が自然に動くようになります。
短時間でも毎日コツコツと練習を積み重ねることが大切です。5分でも10分でも、隙間時間を見つけて練習することで、着実に技術は向上していきます。
一人での自主練習は以下の動画もご参考にしてください!!
戦術理解
フットサルの戦術やフォーメーションを理解することで、体力や技術の不足を補うことができます。
いわゆる「フットサルを知っている選手」を目指しましょう。
これは年代に関わらず、習得できる部分ですし、体力を使わなくても自宅で動画などを見て学ぶことによっても上達できる部分です。
戦術理解をなめてはいけません。正しい情報を適切に取り入れることであなたの成長スピードは何倍にも早くなります。
まずはこのサイトや僕のYouTubeで学んでみてくださいね!
そしてより本気の方に向けては、僕のフットサル人生を詰め込んだ渾身の教材も用意しているので、是非チェックしてみてください!
仲間づくり
フットサルの上達には同年代や同レベルの仲間を見つけ、一緒に練習や試合を楽しむことが重要です。
- フットサルサークルに参加する
- SNSで仲間を見つける
- 職場チームの結成
- 親同士のコミュニティ
- オンラインサロンへの加入
などなど今の時代はたくさんの手段があります。
一人よりも仲間がいた方が成長が早いですよ!
正しい知識を手に入れたい方へ
年齢に関係なく、フットサルを楽しみながら上達することは可能です。
40代からでも、上記のポイントを意識して取り組むことで、着実に技術を向上させることができます。
重要なのは、自分のペースで無理せず、継続的に取り組むことです。小さな進歩を積み重ねることで、大きな成長につながります。
フットサルを通じて、健康維持や新しい仲間が見つかったりと、人生を豊かにする多くの恩恵を得ることができるでしょう。
あきらめずに継続することと正しい知識を素直に取り入れることが、上達への近道となります。40代からのフットサル、新たな挑戦を楽しんでください!
ぼく中井健介のフットサル人生を詰め込んだ渾身のフットサル教材ももしご興味があれば覗いてみてくださいね!